2020年〆頑固親父のつぶやき
2020年〆頑固親父のつぶやき
創業40年迎えた乱世の年を全国のクレヨンポルシェ応援団に支えられて何とか乗り越える事ができました.ありがとうございます。
今年は色々な事に気がつき見直す.当たり前が当たり前で無い日常でした.
私の考え方に.過ぎた事は過去.過去は変えられ無い.そして.未来は変えられる
そのためにも.今回学んだことを自分の頭の中で整理して来年の武器として
戦いと思います。
これからの日本のあり方.本来企業はお客さんに対して喜んで頂くために
物を作ったりサービスを提供するのが一番です。
次にその事に係った従業員が確りと生活が出来る事です。
次に応援して頂いていた株主に喜んで頂ける事です。
何時の時代からか知りませんが 本来会社を応援している株主を一番に考えて企業が株主の顔色ばかり見てコストダウンなどど言いながら利益重視で物を作るようになり.世界中からメイドインジャパンの製品が無くなりかけています。
株主顔色=コストダウン=〇国生産=日本での正社員が無くなり派遣に成る。
今年コロナが何処かの国から世界に広がり一つの国を除いてGDPがマイナス。
〇国が一番に電気自動車しかダメと言ったら世界中が電気自動車に移行する。
本来電気自動車は原油が無くなると言うことで開発されてきたとも言われていますが.今は原油はあまるほどあります。Co2の排出は電気自動車の生産から電気を作り充電システムのインフラから廃棄するまでを考えると本当はガソリン車の方が少ないと私は思っています。
電気自動車を世界で走らしたら.間違いなく電気が足りなく成ります.電気を作るのは原子力 火力 水力 風力 太陽光などがありますが 電気自動車は実は原子力発電とよく似ていて廃炉するのが大変です.電気自動車も作るのとバッテリーなどの始末が大変なのです。
企業のトップの方々.脱〇国して.メードインジャパンコストが上がっても世界最高水準の物づくりを復活してください。
良い物は高くてもお客さんは買ってくれます。
世界中のお客さんが笑顔に成る物を作りナンバーワンの日本にそして
その物やサービスにかかわった人が豊かになり.最後に応援して頂いた株主に
喜んで頂ける企業にしてください。
企業のトップの人コロナで学んだ知恵をそして柔軟な頭で来年からは日本の物作りとサービスを世界一に戻してしてください.
私は思います 日本は物を1から作るのも得意ですが1の物を100にするのは大の得意技です。
自動車業界で考えるなら今あるエンジンとガソリンなど改善してCo2の排出を限りなく0にする事をしてください.日本なら可能と私は願っています。
そして日本のスタンダード電気自動車ではなく今まと同じ自動車が走れる事を私は心から願します。
何度も言いますが世界が〇国言った一言で〇〇年後には全て電気自動車に成る方向に進むのは私は納得できません。それは〇国が電気自動車技術に関して世界でもトップレベル物を作れることを出来る自信(世界の技術を学んで?)からと私は思います。
SINCE1979 お陰様で創業40周年 ガレージクレヨン 頑固親父岡本 孝