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今年も貫いた 満タン納車 試運転997GT3CS 

今年も貫いた 満タン納車 試運転997GT3CS

さて今年の最終の手渡し納車と成った997GT3CS.コロナ禍で前年に比べて20%減と成ったので満タン納車は一瞬考えました.私の創業時から下記の事から貫きました。

自分が車やバイクなどを買って一番に行くところがショップの近隣のガソリンスタンド。
ガソリンの何処からいれるかどれだけはいるか?ハンドルを握る事すらドキドキしているのに正直ガソリンを入れる行為はかなり.ある意味ハードルが高と私は思っています。

そして何よりほとんどクレヨンポルシェで販売しているポルシェは今回の997GT3CSでも製造から12年経過しています。
996以前のクラシック認定ポルシェでは.ガソリンメーターの作動確認やガソリンのキャップのパッキンの?満タンにするとガソリンが漏れるなどトラブルを事前に確認する意味もあります。

話が.クレヨンポルシェの自慢話になりましたが(笑)
2020年〆の手渡し納車の997GT3CS試運転の感想を書きます
996からのGT3系が発売されて.今年で20年経過しています
水冷の進化はエンジンはほ同じです 大きく異なるのはボディーの合成からの
足回りなど強化からのブレーキ強化です

996に比べると高速走行及びコーナーリング安定度は増しています。
そして排気も996とことなりセンターマフラーに変更されて抜けの良いサウンドに成っています。

そして今回の997GT3CSはクラブスポーツでロールゲージが装着されているので合成はさらにアップしています。
そのため 日本の高速道路での最高速では渋滞がなければ全てのコーナーを法定速度で不安なく安定して走る事が可能です
山間のアップダウンでもボディーに不安なく叱りと足が動きドライビングスキルが良くなったと勘違いするほどです。
上記の内容を確認しながら試運転をしましたが.今回の997GT3CSはなんのエンジン ミッション ブレーキ 足回りなど全てクセの無い乗りやすい一台である事を確認できた.2020年クレヨンポルシェ〆の相応しい一台です。

2021年もコロナ禍影響も徐々になくなりますが.私は心を強く持ち創業から決めているクレヨンポルシェの私なりのルールを貫き.小さな事ですがガソリン満タン試運転を続けて行きたいと思います。

SINCE1979 お陰様で創業40周年 ガレージクレヨン 頑固親父岡本 孝