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納車整備993カレラMT エンジン分解編 吸気系電気回り

納車整備993カレラMT エンジン分解編 吸気系電気回り

ポルシェ特に空冷911での整備ではオイル漏れが注目されやすいですが
エンジンにガソリンを入れて空気を入れて電気で火をつけてシリンダー内で
燃焼する事が基本のガソリンエンジンです

そのため 写真の吸気系なども分解して空気の入り口を掃除してスムーズに空気が流れるように点検も当たり前ですね.エンジンと吸気系の繋ぐゴム製の大きな輪っかも重大な新品の一つで.ここからよけいな空気を吸い込むことでエンジン不調につながりますので交換します。

電気関係では オルタネーターを外してるのでICレギュレターも交換
あとはプラグキャップ及びコードなとも掃除をしながら点検作業する事で
スムーズに電気が流れるようになりプラグにで火がつきます。

あとはブレーキバキュームなども交換する事でブレーキのタッチも良くなるので交換します。

クレヨンポルシェ納車整備とは過去に多くのポルシェをお渡しして里帰り整備+
クレヨンポルシェオーナーからのトラブルシューティングからの得られた知識の積み重ねです。
ネット及び雑誌などは.あくまで参考する程度にしています。
私が.40年以上ポルシェを乗り続けてきた経験を生かして一台一台整備をして
お渡しするのがクレヨンポルシェです。
年々経年劣化がとまらない中古ポルシェこれからもクレヨンポルシェオーナーと二人三脚で整備をしながらハンドルを握っると笑顔になるポルシェをお渡し続けたいと思います

ガレージクレヨン  頑固親父岡本