納車整備993カレラ エンジン回り組み上げ修理とクレヨン納車整備の違い
納車整備993カレラ エンジン回り組み上げ修理とクレヨン納車整備の違い
ここでクレヨンのオリジナルの納車整備と一般的な修理との違いを説明します
今回の個体も譲り受けで江戸ゆり450キロ普通に走ってきた個体当然前オーナーもポルシェ専門ショップ及びディーラーで車検整備及び日常メンテナンスを15年間続けられてきた状態です。
普通に気持ちよく何の問題も無く私が450キロ走って帰ってきた個体です。
修理とは壊れたところを直す事.前回のポルシェ専門誌に掲載されていた用に
ユーザーがエンジンの後ろ側からオイル漏れがあるの依頼受ければ.
チェーンケース関係からのオイル漏れと判断してパッキン類を交換すれば
修理完了となるのが一般的に修理作業と呼びます。
クレヨンの整備協力店のメカニック私が口うるさく言うことは.修理をするのではなく自分が乗る気持ちで整備をしないと言います
上記のチェーンケースのオイルが漏れていたらパッキンを変えれば九分九厘最低でも半年は漏れません.しかし整備と成ればそれはカバー類を洗浄して綺麗にして測定して歪などを確りとみて判断する.そしてその時に他の部分も確りと見ます。
クレヨンの納車整備は今回の組み上げでも解るように各センサーをチェックして交換時期は少し早いですが.今帰れば今後のメンテナンス費用が利口になると
自分が乗る気持ちで交換します。
またインジェックたーなども洗浄して写真のОリングの交換.さらにプラグコードなども確りとチェックしたところひびれが見つかり交換など.組み上げながら整備をしていきます。
吸気系とエンジンを繋いでいるマニホールドなども二次空気を吸うことでヘッドをコダワリ組み上げたので.マニホールドから空気が入ると台無しになるので
新品に交換します。
この様な納車整備をしていても最新の空冷ポルシェでも四分の一世紀けいかしているので.壊れる事は多々あります。 そこはクレヨンと供に心配の少ない
ポルシェライフを二人三脚で歩んで行きたいと思いす。
ガレージクレヨン頑固親父岡本