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納車整備1989年ポルシェ930アニバーサリー  最終試運転でまさかのパーン!頑固親父涙(笑)新オーナーはクーラーシステム新品になります。

納車整備1989年ポルシェ930アニバーサリー  最終試運転でまさかのパーン!頑固親父涙(笑)新オーナーはクーラーシステム新品になります。

油脂類の交換など整備が終わり.フロントガラス交換.足回りのアライメント調整などもおわり各整備担当した職人が簡単に試運転終わりました。

最後に今回は福島まで自走で持って行くため.尻労と試運転予定で.夕方から湖西道を走り琵琶湖南湖一周して帰る予定で始めた試運転でした。

そこで今回のパーンの音が!
湖西道を走り琵琶湖大橋渡.約一キロほど走るとパーンと言う音が後ろからしました!
74カレラなどのバックファイアーの音とでは無いのは経験で解りますのでエンジンキーを戻して側道にとめました。
するとリアフードか白煙では無い薄い煙が一瞬でました.リアフードを開けて見るとコンプレッサーのつないでいるホースが鉸めから外れていました。
(煙の正体はクーラーガス道路のシミはクーラーガスオイル)
コンプレッサー以上加熱してロックして負荷がかかりホースが抜けたみたいです。

結果的に クーラーのシステムコンプレッサー エバ タンクなど新品に交換してホースの洗浄など一からクーラーシステム交換と成ります

この個体にはYouTubeで説明していた海外メーカーのクーラーシステムが20年以上前に組まれていたので部品で現在探していますが無いため日本仕様のクーラーシステムに一から交換する事に成ると思います。

空冷ポルシェある意味この様な事は日々ありますので頑固親父必ず試運転をしています。
皆ん中古ポルシェ買われる時には納車前に中古車屋さんの社長に尻労と試運転してもらってから納車してもらって下さいね。

今回は頑固親父試運転している時で本当に良かったと思います.新オーナーにお渡ししてからでしたら気が悪い話ですから。

路面にこぼれていクーラーガスオイル見たらかなり汚れていたので何時かはわかりませんが早かれ遅かれ起きる事でした。

空冷ポルシェは本当に整備との戦いですね.日々勝利を目指してスタッフ一同学びの精神で続けて行きます。

一生懸命働いた大人のご褒美。少しでも心配の少ないポルシェを目指します。
中古車の整備を見えるかを推進。
SINCE1979
お陰様で創業44周年
レッドオーバーライフ楽しんでいるガレージクレヨン 頑固親父岡本 孝