ポルシェ992GT3 クレヨンポルシェオーナーからインプレション流石 .私とは文章力が違う!
ポルシェ992GT3 クレヨンポルシェオーナーからインプレション流石私とは文章力が違う!
クレヨンで空冷水冷と乗り継ぎわ頂いているオーナーさん現在も空冷スペシャルモデルを
乗りながら.今回正規でポルシェ992GT3をご購入されて.乗ったインプレションを報告して頂きました。下記がその文章です。
なかなかの車でした。
まず、サスペンションスプリングレートが上がっているせいか車の剛性も上がっているように思います(991-1よりですが)次に、PDKが更に進化していて、デフとの連携が良くなったのでギアチェンジはもちろんのことですが、トルクと速度、走行状況をうまく捉えているので多少のカーブのコース取りや進入速度のミスがあっても高回転型のエンジンですが、どのスピードからもアクセルタイムラグを全く感じない理想のギアと回転車の姿勢を維持してくれます。
運転うまくなったと勘違いしました。もはや人間の対応出来るスピードとテクニックを考えるとマニュアルは空冷までで良いと思わせる出来栄えでした。
フロント、これは全く別物ですね。そもそもフロントの操舵と車の挙動においてクイックな反応を持つポルシェですが、フロント荷重の変化と車の姿勢によっては横方向で少し意に思わない動きを微かに感じることがありましたが、接地感の向上と横方向のGに対する耐性がアップしているので、ターンインの切り込みの踏ん張りとアクセルオンでの後ろ方向への荷重変化においても(カーブ出口)グリップに変化がなく駆け抜けていきます。サスペンションの動きはトータルで車の剛性にも影響を受けますが、リアのサスペンションの両面から見ても別物進化しています。
ニュルのタイムが伸びた=カーブ出口加速のアップ(ほんの少しのアクセルワークラグ)が主だと思いますが20年で1分の短縮というシビアなタイムアタックの中でのエンジン馬力がそうアップしていないにもかかわらず先代GT3とこの差が出たことは納得出来ます。
よほどの速度でない限りアンダーステアとは無縁のリニアなステアリングで狙い通りに車が動きます。
エンジンはもはやバイクのようですね。4リットルと思えない反応です。これまで乗った車の中で、一番レーシーな反応ありリニアなトルクで3、8ℓよりも扱いやすいです。
ハンドル持って走ってたら、車好きだった死んだ親父を思い出して、生きてる時にこの車を運転させてやりたかったなぁと涙してしまいました。
変なプレミアムがつかず、純粋に車が好きな人がもう少し身近になって乗れればいいですね。車好きが唸る車でした。
写真と現車は異なります。
上記がクレヨンポルシェオーナーから私に届いたインプレションです。
私には書けない細かな内容です.私が乗ってもこれだけの文章能力が無いので.今回は特別に
許可を頂きガレージクレヨン ホームページ及びFBサイトにアップいたしました。
一生懸命働いた大人のご褒美。少しでも心配の少ないポルシェを目指します。
SINCE1979
お陰様で創業43周年 ガレージクレヨン 頑固親父岡本 孝