納車整備993 オイル漏れ専門誌から学ぶ
- 2020年3月24日
- ニュース&トピックス , 整備 , 納車整備
納車整備993 オイル漏れ専門誌から学ぶ
最新のポルシェ専門誌にオイル漏れの整備に必要な部品代金
作業工賃などの目安と成る価格が提示されていたので.改めて
検証してみました。
エンジンを下ろさずに エンジンをずらして交換するチェーンケースの
パッキンタベットパッキンなどの専門誌は964及930がかかれいましたが
今回はタイプ993ではチェーンケース事態の過去に交換されていない場合が
ほとんどなので歪があるため交換が必要で片側3.8万円の左右で7.6万円の消費税が必要です。
ここで純正部品と社外品の部品が世の中には散在します。
純正しか駄目な部品と社外品でも少し手を比べると良い物があります
。
今回の993のタベットカバーは社外品をそのまま使用するのではなく.ひと手間かけて加工して装着します。
社外と純正は価格の差は最低でも約二倍の価格差があります。
今までの経験をいかして純正で拘る所と社外品を加工して使用することにガレージクレヨンではしています。
タイプ993では 雑誌で書かれていた内容の整備費用が20万円
部品代はチェーンケースカバー純正左右7.8万円+下側タベットカバー
社外品で左右で純正費の半額で2万円+その他パッキン約1万円
合計10.8万円+オイル代金3万円
上記の部品代合計138,000円+雑誌掲載の整備費用200,000
338,000円+消費税33,800円=371,800円となります。
雑誌のCとDのオイル漏れを直すだけでも最低この価格が必要と成ります。
雑誌の作業は約1.5日で作業おもわれますので.これを基準に今回の
993のクレヨンの作業日数も10倍以の15日間では出来ませんが10倍として20万円の10倍で200万円 部品代が約100万円さらに機械加工費用も必要と成ります。
空冷ポルシェ皆さん 過去の整備記録も大切な判断基準ですが.一番大事なのは
今の現状です.確りと今の現状をショップから聞いて見て納車整備をして購入してくださいね。
ガレージクレヨン 頑固親父岡本