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納車整備 ポルシェ930カレラ3.2アニバーサリー エンジン下りました。 頑固親父のづやき

納車整備 ポルシェ930カレラ3.2アニバーサリー エンジン下りました。

エンジン下りました。よく世間で言われてますね(笑)
クレヨンさんのポルシェは納車整備だけなのに?特に空冷ポルシェはエンジン下ろして整備されていますが.そんな壊れているのですか?私が気にいらない所があるからですね(笑)。

確かに今回も新オーナーと試乗した時に普通に走っているのに?ここから整備するのですか?…..はい.私が気に成る所が多くあるのでエンジンを下ろして整備します新オーナー!

ほとんどの人が空冷ポルシェを基準がありません.日本ではポルシェクラシックパートナーなどにもドイツ本国で研修をうけた整備スタッフも沢山おられますが.新車に近い状態の930を乗れ人は少なく 逆に930の74カレラなど46年前に製造した911ですから。
今年62歳の私ですら経験が乏しいのにまして.日本のクラシックポルシェの整備士などは35歳から45歳ですから74年930など生れて時そして生まれる前の911ですよ。

その次のモデル964なども1989年のカレラ4の時代でも31年経過しています。
45歳の整備士でも14歳ですね自動車の免許すら持っていませんね.

ドイツ本後のポルシェクラシックの専門知識が全て日本の空冷ポルシェに当てはまるとは言えないのが現実です。(気候と道路事情が違いすぎます)

ガレージクレヨンでは私が新車を販売したのは1988年の930ターボが最初です.新車に誓い状態ならSCからかな.それから40年間964 993 996 987 981 991まで新車を買って乗り継ぎそのそれぞれのモデルのブレーキ アクセル ハンドリングなどフィーリングをクレヨンの整備スタッフ及び整備協力のメカニックに伝えて.一台一台リフレツシュしてお渡しするため特に空冷ポルシェはエンジンを下ろして整備しています。
それがクレヨンポルシェです。

ガレージクレヨン 頑固親父岡本

納車整備完成試運転 ポルシェ930カレラ3.2 前期 オリジナルブック完成

 

納車整備完成試運転 ポルシェ930カレラ3.2 前期 オリジナルブック完成

前期3.2カレラの915ミッションはバターにナイフを刺して動かす感じ良く言われてますね。
確かにそんな感じてすね.タイミングよく入ると気持ちの良いミッションで915のミッションをスコスコ入れて走るとポルシェ乗りと言われそうですね.
コツは1からは基本あまり回転を上げずに私はクラッチを切った時に一瞬あアクセルを踏み回転を合わして入りれます.これか一度決まると不思議とその日一日スコスコ入りますね.逆に一度と鈍らな入れてはじかれたり.押し込んでリすると一日スッキリしない感じですね.
そんなポルシェシンクロミッションのシンクロをフル交換のオーバーホールすました今回のカレラ.エンジンもカムハウハウジングまで分解さらにクラッチフルオーバーホールしているので全てが軽く車体全体が軽く感じますね.ショックを交換して既定のアライメント+Nマークミッシュラン交換のでハンドルも軽くなり.軽快有れた路面でもボディー揺れないですね.さらにG50に比べるとミッションがギャー比が異なり最高速は伸び無いですが加速は良いですね.
入庫した時にから.これも激変した一台ですね.リアの三角窓にクレヨンステッカーを張…..クレヨンポルシェ完成ですね♪
写真は納車前のガソリン満タンとオリジナルブックと試運転の様子です。

ガレージクレヨン 頑固親父岡本