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納車整備993カレラ クラッチ PSポンプ

納車整備993カレラ クラッチ PSポンプ

クラッチには デスク カバー フライホイル ベアリング ホーク
ホークシャフト シャフトベアリング ミッションスリーブの部品が
存在します。
この993は以前デスクとカバーとベアリングなどは交換されていましたが
他の部品が交換されていないため.今回は全て交換いたしました。

パワーステアリングポンプですが.前回まではポンプのオーバーホールキットが手に入り。
クレヨンでオーバーホールしていましたが.部品の供給がなくなり
ポルシェ純正のリビルト品との交換となり(コアチャージ)約100,000円必要となりました。

空冷ポルシェの相場が少し落ち着いてきたのに次々と利口な部品が無く成ってきているのが.現実ですj.
空冷ポルシェの整備=維持が難しく成ってきています。

ガレージクレヨン  頑固親父岡本

納車整備993ターボ メンテンコーティング オリジナルブック完成

納車整備993ターボ メンテンコーティング オリジナルブック完成

今回の993ターボWコーティングを施工しているので.メンテナンスコーティングの施工をしました。

そして 今回の納車整備を一冊の簡単なオリジナルブックも製作いたしました。
これがあると.今後のメンテナンスのお役に立ちますね。
最近では.私の製作した誤字脱字のオリジナルブックをとある中古車サイトに元クレヨンポルシェクレヨンに戻らず掲載されていて?フルメンテナンス済み整備ブックあり?のクレヨンオリジナルブックが掲載されていたのを見て目が点に成りましたね(笑)

ある意味世間がクレヨンポルシェの販売方法を認めてくれたのかな?
空冷中古車の販売店の皆様クレヨンポルシェの販売方法まねてくださいね。

ガレージクレヨン 頑固親父岡本

納車整備993カレラ エンジン回り組み上げ修理とクレヨン納車整備の違い

納車整備993カレラ エンジン回り組み上げ修理とクレヨン納車整備の違い

ここでクレヨンのオリジナルの納車整備と一般的な修理との違いを説明します

今回の個体も譲り受けで江戸ゆり450キロ普通に走ってきた個体当然前オーナーもポルシェ専門ショップ及びディーラーで車検整備及び日常メンテナンスを15年間続けられてきた状態です。
普通に気持ちよく何の問題も無く私が450キロ走って帰ってきた個体です。

修理とは壊れたところを直す事.前回のポルシェ専門誌に掲載されていた用に
ユーザーがエンジンの後ろ側からオイル漏れがあるの依頼受ければ.
チェーンケース関係からのオイル漏れと判断してパッキン類を交換すれば
修理完了となるのが一般的に修理作業と呼びます。

クレヨンの整備協力店のメカニック私が口うるさく言うことは.修理をするのではなく自分が乗る気持ちで整備をしないと言います

上記のチェーンケースのオイルが漏れていたらパッキンを変えれば九分九厘最低でも半年は漏れません.しかし整備と成ればそれはカバー類を洗浄して綺麗にして測定して歪などを確りとみて判断する.そしてその時に他の部分も確りと見ます。

クレヨンの納車整備は今回の組み上げでも解るように各センサーをチェックして交換時期は少し早いですが.今帰れば今後のメンテナンス費用が利口になると
自分が乗る気持ちで交換します。
またインジェックたーなども洗浄して写真のОリングの交換.さらにプラグコードなども確りとチェックしたところひびれが見つかり交換など.組み上げながら整備をしていきます。

吸気系とエンジンを繋いでいるマニホールドなども二次空気を吸うことでヘッドをコダワリ組み上げたので.マニホールドから空気が入ると台無しになるので
新品に交換します。

この様な納車整備をしていても最新の空冷ポルシェでも四分の一世紀けいかしているので.壊れる事は多々あります。 そこはクレヨンと供に心配の少ない
ポルシェライフを二人三脚で歩んで行きたいと思いす。

ガレージクレヨン頑固親父岡本

納車整備993ターボ 試運転 役得ですね♪

納車整備993ターボ 試運転 役得ですね♪

詳細及びニュースサイトで事前に報告していた ブレーキローター パット前後左右のマイナーパーツを含む全て交換.油脂類全て交換フィルター交換
車検ライン整備 ACのエバ エキパン タンク交換 エアーバックセンサー
交換 四輪アライメント調整など終えて.試運転となりました。

お隣のガソリンスタントで満タンそして試運転となりました.ブレーキは今回あたりを付けるのに高速道路を名神から新名神そして一般道を走り朝ドラスのスカーレットで有名な信楽まで走りました。
そしてローターとパットのあたりを付けてきました。
993ターボは快適で乗りやすいですねクラッチがパワークラッチなので足も疲れません.前回の整備でショック バネからタイヤに至るまで足回りを
リフレッシュしていたので丁度ショックが馴染みましたので一から車高調整をしてアライメントを取り直したので良い感じの乗り味で一段と乗りやすく成りました。
後はメンテナンスコーティング完成と成ります。

ガレージクレヨン頑固親父岡本 孝

納車整備993ターボ エアーバックセンサー交換

納車整備993ターボ エアーバックセンサー交換

空冷ポルシェ1989年タイプ964カレラ4からドイツ本国では
オプションとして導入されて運転席のハンドル内に装着したエアーバック
そのご92年から日本でも標準で装備と成りました。

年を追うごとに助手席及び水冷からはドアなどにも標準で装着され安全面に進化をしています。
写真のセンサーコンピューターの不良でエアーバックランプが点灯する事例が
製造から四分の一世紀ちかくなると現れてくる事もあります。

装着などもセンサーが中に入っているため50センチから落下するとNGの部品なので.慎重に取り換えます。

取り換えには矢印のポルシェ純正の特殊工具が必要と成ります。
このソケットを考えた人は天才ですね!ロック機能とトルクレンチ機能が
この小さなソケットには備わっています!
今回のユニットの部品代価格は当然社外品は存在しないので純正品で税込み205,700円します。

ガレージクレヨン頑固親父岡本

納車整備993ターボ アライメント調整

納車整備993ターボ アライメント調整

前オーナーの納車整備のときにショック.バネ.マウント類. タイヤに至るまで足回をフルにリフレッシュして一年以上経過して。
足が座りだしのと今回ブレーキな関係をリフレッシュしたので
車高及びアライメントを一から見直しました。

納車整備993 オイル漏れ専門誌から学ぶ

納車整備993 オイル漏れ専門誌から学ぶ

最新のポルシェ専門誌にオイル漏れの整備に必要な部品代金
作業工賃などの目安と成る価格が提示されていたので.改めて
検証してみました。
エンジンを下ろさずに エンジンをずらして交換するチェーンケースの
パッキンタベットパッキンなどの専門誌は964及930がかかれいましたが
今回はタイプ993ではチェーンケース事態の過去に交換されていない場合が
ほとんどなので歪があるため交換が必要で片側3.8万円の左右で7.6万円の消費税が必要です。
ここで純正部品と社外品の部品が世の中には散在します。
純正しか駄目な部品と社外品でも少し手を比べると良い物があります

今回の993のタベットカバーは社外品をそのまま使用するのではなく.ひと手間かけて加工して装着します。
社外と純正は価格の差は最低でも約二倍の価格差があります。

今までの経験をいかして純正で拘る所と社外品を加工して使用することにガレージクレヨンではしています。

タイプ993では 雑誌で書かれていた内容の整備費用が20万円
部品代はチェーンケースカバー純正左右7.8万円+下側タベットカバー
社外品で左右で純正費の半額で2万円+その他パッキン約1万円
合計10.8万円+オイル代金3万円
上記の部品代合計138,000円+雑誌掲載の整備費用200,000
338,000円+消費税33,800円=371,800円となります。
雑誌のCとDのオイル漏れを直すだけでも最低この価格が必要と成ります。
雑誌の作業は約1.5日で作業おもわれますので.これを基準に今回の
993のクレヨンの作業日数も10倍以の15日間では出来ませんが10倍として20万円の10倍で200万円 部品代が約100万円さらに機械加工費用も必要と成ります。

空冷ポルシェ皆さん 過去の整備記録も大切な判断基準ですが.一番大事なのは
今の現状です.確りと今の現状をショップから聞いて見て納車整備をして購入してくださいね。

ガレージクレヨン 頑固親父岡本

納車整備993ターボ AC組み上げ各エアー抜き

納車整備993ターボ AC組み上げ各エアー抜き

エバ及びエキパンを交換してボックスを元に戻し外したガソリンタンクを
積み込みACのポーレンフィルターを交換その後パワークラッチ及びポルシェの四輪駆動のブレーキはアキュームタンクが付いているため念入りいエアーを抜きオイルを交換していきます パワークラッチが装着しているターボは念入りにその所をチェックします。

オイルタンクのユニットの動きが良くないので交換しました。
外したインタークーラーをも度に戻しクーラーがとクーラーオイルを注入します。

納車整備993カレラ 一気に組み上げます

納車整備993カレラ 一気に組み上げます

ヘッドが組みあがると一気に組み上げて行きます。
クランクケースにピストンとシリンダーを取り付けヘッドをのせて
ヘッドの高さ調整をして.その上にカムハウジングをのせて.チェーンケースを前に左右取り付け.その中にカムシャフト カムギャー ロッカーを組み込みます。
写真のチェーンガイドが減っていたので新品と交換します。

次回は私の出番のクランキングテストです♪

ガレージクレヨン  頑固親父岡本 孝

納車整備993カレラ ヘッド ピストン組み上げ

納車整備993カレラ ヘッド ピストン組み上げ

ヘッドのフルオーバーホールをするためにガイドの打ち換え機械加工協力店から戻ってヘッド。
細かな様々な部品を計測しながら計算しながら組み上げていきます.
クレヨンメカニックが一番神経を研ぎ澄ます作業です。
私には機械式手巻き腕時計を組み上げている職人見えました。

 

ピストンもリングを交換してスルーボルトОリングが交換されたクランクケースに組み上げていきます。

ガレージクレヨン頑固親父岡本

納車整備993ターボ AC関係 

納車整備993ターボ AC関係

エバポレーター交換 リキッドタンク交換 エキパン交換です
911全体に言える事てすが.整備士がある意味.一番嫌がる手間のかかる
作業となります
それは.上記の部品はフロントフード内にあり.ガソリンタンクを下ろして
色々と外して最後にユニットボック取りだし分解しないとエバポとエキパンが交換出来無いためです

写真で解るように ガソリンタンクからガソリンを抜き取る作業から始めます
次々と分解していきます。